ベルクートがそれにつけても鈍感なのは、
小さな共同体の中で笑ったりいさかったり助け合ったりする人として当たり前の営みは
子供の頃から遠くから見るものであって、自分が得られるものでないと
いまだに思ってるからだと思うのだな。


「つかまえた!」
「!」

わたしもかいてみた女王騎士なベル(言わないとわからない)
目が遠いです。着られてる感まんまんです。




しあわせそうなおなごをかくのはとてもたのしい。


「ベルクートさん」
「なんでもありませんよ。大丈夫です、マリノさん」