別にせんでもいいらくがき。


「何の用だね」

別に不機嫌ではない。


「え…あ」

彼を見ているのはなんつーか行かんでいい所にノコノコ入っていくホラー映画の主人公を見守るよーな気持ちですよ。




「君が殺したのだ」

女子学生と組む話が読みたいがそれでは文庫の半分も間が持つまいな。


「気に入らねェな」

ミヤサコ氏を愛する私でさえ何故彼がミヤサコ氏だったのか3時間くらい問いつめたい。


「えっ、ちょっ、榎木津さん!」

ちゃんとしてるよーで、びみょーに色々といたらない所が好き。


「おっ、やっとその気になりましたか?」

黙ってれば男前に描けなくてごめんな。